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メッセージ


スガノ創新株式会社は、
生産者の皆さまに共感して頂ける技術で、農業の生産性向上に寄与して参ります。

 

日本農業の柱である稲作は、過半の作業が人力で行われる大変な重労働でしたが、1960年代初期に、トラクターや田植え機などの農業機械が登場し、生産者の皆さまは重労働から解放されるとともに、従来より少ない労力での米の生産が可能となりました。
機械化が普及すると、人力での作業を前提とした狭小な区画では効率が上がらないことから、1960年代中頃より区画を拡大するほ場整備が進められ、2018年には国内水田面積約242万haの約65%にあたる約158万haが30a区画に整備されています。
そのような整備が進展する中、農業人口の減少に伴って拡大する一戸当たりの経営面積が、さらなる機械の大型化に拍車を掛け、より大きな区画が必要との声が数多くの農業に携わる方々から上がり始めました。
その声に応え、1980年代から進められている大区画ほ場整備では、1ha前後の区画が基準となり、一区画で5haのほ場も誕生しています。2018年までに、大区画ほ場は水田面積の10%に当たる25万haが整備され、食料自給率向上に繋がる耕作放棄地の農地再生にも貢献することから、より一層スピードを上げて進められていくものと思われます。
スガノ創新は、そのような国策としてのほ場整備に関わらせて頂く上で、生産者の皆さまが長年に亘り培ってこられた、生産の基本とも言える土への想いを第一に考えております。

農業機械を活用した日本で唯一の整地工法として、多くの農業に携わる方々から支持されている「反転均平工法」、掘削をせずに暗渠管と疎水材を同時埋設できる「ドレンレイヤー工法」は、ともに整備コストの低減とあわせて、ほ場への負担を最小限に抑制することで、作物栽培に大きく影響する透水性・排水性の保持と改善を原則としています。
国内の食を支える農地整備の一端に関わるという重責を認識しながら、より良い「大区画ほ場造成」に努め、様々な農業土木技術の課題解決を携わる多くの皆さまと共に追い求めて参りたいと考えております。

 

スガノ創新株式会社

代表取締役社長  大江 充久