従来工法
従来工法とは
従来工法とは、建設重機を使って、ほ場整備をする工事方法です。
従来工法は、表土扱いと表土扱い無し(簡易な基盤整備を含む)の双方を指します。
ブルドーザだけでの施工が可能な一方で、重機による過転圧や、水分率の高い土壌の上を機械走行することで、土壌を練り返してしまい、透排水性の悪いほ場になる可能性があります。
こうしたメリット・デメリットを十分に理解した上で、極力同じ場所の走行を避け、超湿地、超々湿地用ブルドーザなど、踏圧の少ない機械を選んで施工しています。
1.表土剥ぎ取り
2.基盤切盛
3.畦畔整形(仕上げ)
※溝畦の整形が整地工に含まれるかは設計書により異なります
4.基盤整地
5.表土戻し
6.表土整地
- 2024年2月28日